Vylos 1.4.1でデバイス整合性ポリシーをより明確に
Vylos 1.4.1では、デバイスの改変に対する管理ポリシーをデバイス整合性と呼ぶようになりました。特定の改変手法だけでなく、iOSやアプリの実行環境が変更された兆候を評価する機能であることを、より正確に表しています。
新しい標準の管理キー
管理者は、新しい管理対象アプリ構成キーでポリシーを有効にできます。
<key>enforceDeviceIntegrity</key>
<true/>
既存のblockJailbrokenDevicesキーは、非推奨のフォールバックとして引き続きサポートされます。そのため、移行中も現在の導入環境は動作し続けます。両方のキーがある場合は、enforceDeviceIntegrityが優先されます。
緊急の移行は必要ありません。通常の構成更新時に新しいキーを追加して検証し、割り当て済みのすべての構成がenforceDeviceIntegrityを使用するようになってから旧キーを削除してください。
保護の動作は変わりません
今回変更されるのはユーザー向けの用語と構成キーです。基盤となる整合性チェックや、安全側に倒すブロック動作は変わりません。
iOSで管理ポリシーが有効になっており、デバイスが整合性評価に合格しなかった場合、Vylosは次の処理を行います。
- アプリの画面を全画面のポリシー通知に置き換える
- 接続中のVylosトンネルを切断する
- オンデマンド接続を解除する
- ポリシーによるブロック中は再接続を拒否する
- 復旧に備えてトンネル構成、キー、アプリ設定を保持する
このポリシーは引き続きiOS専用で、macOSとvisionOSには影響しません。
Vylos全体で分かりやすい表現に
管理対象構成画面、ポリシー画面、アクセシビリティラベル、各言語の翻訳、現行ドキュメントで、デバイス整合性という表現を統一しました。過去のリリース記事は、公開時点で正しかった用語とキー名をそのまま保持します。
新しいデバイス整合性ポリシーガイドでは、構成方法、キーの優先順位、ブロック時の動作、データの保持について説明しています。以前のポリシーURLへのアクセスは、新しいガイドに転送されます。